大雨の季節、早めに備えてください

<当支部会員の板井秀泰様よりご寄稿いただきました>

ちば県民だより(令和4年6月号)に、大雨の季節に備えるよう県民の行動を促す記事が掲載されています。ぜひ、ご確認ください。
〇特集:ハザードマップってどう見たらいいの?
〇洪水浸水想定区域を公表しました
〇河川の映像をウェブで公開!
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千葉県は、6月から7月にかけて、梅雨と呼ばれる季節(平年は6月7日ごろから7月19日ごろ)になります。
北側の冷たい空気と南側の暖かい空気がせめぎあい、天気図では、その最前線となる地域に「梅雨前線」が描かれます。
なぜ、冷たい空気と暖かい空気が「雨」に関係するのか、コラム「『地球温暖化』の影響は千葉県にも表れている」を確認してください。
降る雨の量は、空気に含まれる水蒸気の量が大きくかかわってきます。大量の水蒸気の塊である「台風」や「暖かく湿った空気」は、「梅雨前線」が活発となり「大雨」につながるキーワードです。聴き洩らさないよう天気予報等、最新の気象情報にも留意してください。

【関連リンク】
コラム「皆さんの身近な河川が溢れたら想定される浸水の深さは?」
コラム「警戒レベル1「早期注意情報」って何?」
コラム「大事な人の避難行動を考える ~大雨災害から命を守る~」