2/3(土)アクサユネスコ協会「減災教育フォーラム」に参加
「減災教育フォーラム」が2月3日(土)に開催され、教員でもある日本防災士会千葉県支部支部長の濱本が参加しました。オンライン視聴もあるハイブリットでの開催でした。
日本ユネスコ協会連盟では、東日本大震災の経験や教訓を全国の学校防災につなげることを目的に、自然災害に備えるための防災・減災教育に取り組む全国の学校へ助成を行っています。
2024年2月3日(土)に開催する減災教育フォーラムでは、「減災教育を地域に広げ、未来につなげるために」をテーマに、プログラム助成校の実践報告や、講演およびパネルディスカッションが実施。実践報告では各助成校の代表者が登壇、活動内容などについて伺えました。
子どもたちの命を守り、生き抜く力を育むための防災・減災教育について考える上で、学校の先生だけでなく、防災・減災に関心がある一般の方にも、気づきや学びの多い内容です。
当日は会場参加者された方へ講義資料を配布されましたので今後の学校での教育や、日本防災士会の活動に活かしたいと思いました。
■開催概要
日時 2024年2月3日(土)9:00~13:30
会場 アジュール竹芝 13F「飛鳥」
内容 1.講演
「気候変動の視点からの新たな減災教育の展開」奈良教育大学准教授・及川幸彦先生
2.パネルディスカッション
「減災教育を地域に広げ、未来につなげる」
3.事例発表
「全国の被災の学びを自分たちの学校や地域に生かす」
プログラム助成校発表
・堺市立新檜尾台小学校
・神戸大学附属中等教育学校
・板橋区立板橋第三中学校
主催 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
後援 文部科学省、日本ユネスコ国内委員会
協力 アクサ生命保険株式会社、奈良教育大学ESD・SDGsセンター