千葉県支部メンバー「船橋市防災フェア」でブース展示・相談を実施

“実施概要開催状況等”
 令和6年1月20日(土)船橋市民文化ホールにおいて、「船橋市防災フェア」が実施されました。日本防災士会千葉県支部では、支部長・事務局のメンバー・会員など8名が、日本防災士会の活動展示やチラシ配布、HUGやクロスローゲームの使用物品の展示や説明、日本防災士会のおすすめ本の紹介展示を中心に行いました。船橋市内の自治会長や防災部長や防災に興味のある方々、これから防災士を目指そうとしている方など多数の来場者を迎えることができました。防災士会の展示・実演を含む諸団体で〈屋内〉木造住宅耐震相談、火災予防相談、応急救護体験、ボランティア活動の展示、防災啓発展示 〈屋外〉地震・煙中体験、アマチュア無線実演などが行われていました。防災士の顔見知りの方も他団体でも活躍していました。防災講演会「災害リスクを正しく知って自助・共助で備える防災対策」が松島康生氏(災害リスクアドバイザー)を講師として実施され、防災士のメンバーも参加しました。

“開催の特徴的なイベント 参加された方の印象等” 
 1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生した中で、広く市民の皆さんに災害への備えや、地域での防災活動に関する意識の向上を図るため、講演や各種イベントを行われました。「能登大地震」に船橋市役所職員が支援にいかれた際の展示や説明を見聞きできました。防災士に興味を持っている方は、具体的な資格取得方法の話を聞き「これから防災士になったら、色々と連携して様々なことをしていきたい。」などと抱負を述べていました。
“支援した感想・課題等”
 防災に関心の深い方が、熱心に話を聞く姿や、日頃防災士公人で活動している方を見て、あらためて、防災士会の大切さを感じました。自主防災組織や各避難所に一人以上の防災士がいることで、様々な専門的な知見を活かすことができると思います。課題としては、まだまだ、防災士資格取得者や防災士会登録者がたりないのではと感じました。