2023 RDD＆ウエルフェスタ 参加報告

日　　時：2023年2月12日(日）10：00～16：00
場　　所：美浜区保健福祉センター　大会議室
開催名称：2023　RDD＆ウエルフェスタ
内　　容：展示　在宅避難のためのトイレの備え
スタッフ：髙梨、楠田、谷口、青山
来場者数：約100名

2月12日(日）、『2023　RDD＆ウエルフェスタ』が開催されました。

このイベントはRDD2023 in Japan（「Rare Disease Day-世界希少・難治性疾患の日））の一環として開催されたもので、「つたえる、ひろがる、つたわる」をテーマに、難病や障がい、認知症、生活に関わる市民活動を紹介し、当事者や活動団体等への理解促進、支援につなげることを目的としています。
16団体が出展し、障がい者・高齢者向け事業の紹介と相談、体力測定、健康エクササイズなど暮らしや健康に役立つ活気あるイベントとなりました。

当支部は『自宅で安心避難～トイレの備え～』をテーマにブース展示を実施、トイレの実物模型、組み立て式段ボールトイレ、非常用トイレセット、臭気対策用品などを展示し、災害時のトイレ対策に関するチラシを配布しました。
約100人の方にご来場いただき、ポータブルトイレを常時使用している、マンションの修繕工事でトイレが一定期間使えなくなる、避難所でのトイレ対策を検討したい、マンションの備蓄を考えたいといった様々なニーズをお持ちの方に向けて非常用のトイレセットや臭気対策、トイレセット使用後の処理などについて相談に応じ、情報紹介を行いました。
災害時のトイレ対策について現在進行形で向き合っている方が多く見受けられました。

災害時に自宅のトイレを活用し少しでもストレスを軽減できれは、健康維持に大きく役立ちます。今後も機会が有れば災害時のトイレ対策を身近に知っていただけるよう、有益な情報を紹介して行きたいと思います。