12/4(日)地区防災計画学会シンポジウム(第41回研究会)参加費無料

○地区防災計画学会シンポジウム(第41回研究会)
「地区防災計画づくりの現状と課題―制度施行8年を振り返って―
9月の台風14号や15号等でも日本中で大きな被害が発生し、地区防災計画づくりをはじめとするコミュニティの防災活動の重要性が改めて認識されました。そこで、制度施行から8周年を迎えた地区防災計画づくりの現状と課題について、防災士会や医療関係者等を招いて議論を行います。
既に400名以上の方に参加申込をいただきました。ありがとうございます。

シンポジスト等
室﨑益輝   神戸大学名誉教授・日本防災士会理事長
矢守克也   京都大学防災研究所教授
伊藤弘人   東北医科薬科大学医学部医療管理学教室教授
加藤孝明   東京大学生産技術研究所教授/社会科学研究所特任教授
磯打千雅子  香川大学IECMS地域強靭化研究センター准教授
岩井慶次   日本防災士会理事・岐阜県支部長、岐阜大学非常勤講師 ほか

日時  2022年12月4日(日)14:30~17:00(予定)
場所  オンライン開催(YouTubeによる同時配信等)
対象  地域防災力の強化や地区防災計画づくりに興味のある方
参加費無料・地区防災計画学会HPで申し込み
https://gakkai.chiku-bousai.jp/ent221204.html

○地区防災計画学会シンポジウムの基礎資料
上記のシンポジウムの基礎資料です。目次・内容が確定しましたので、お知らせいたします。
これは、以前より、参加者の方から、いきなり大学教員等によるシンポジウムの議論を聞くと、すぐに理解できないことがあるので、議論の前提となる「基礎資料」を事前に有料で準備してほしいという要望があり、事前の予習、事後の振り返り用に、シンポジウム登壇者がシンポジウムの背景となる地区防災計画学会の議論やデータ、関係資料等を取りまとめたものです(A4・約80頁)。
入手を御希望の場合は、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、?メールアドレス、⑥12月4日シンポジウム基礎資料の注文である旨、⑦必要な冊数、⑧地区防災計画学会の会員・連携会員か否か、を記載して、地区防災計画学会事務局(info@gakkai.chiku-bousai.jp)までメールで御注文ください。地区防災計画学会の会員の方の価格は2,000円、非会員の方の価格は4,000円です(送料300円)。
注文はできるだけ11月20日(日)までにお願いいたします。前回のように売切れになる場合もあります。

「第41回研究会「地区防災計画づくりの現状と課題」基礎資料」
目次
本資料の位置付けについて
シンポジウム
シンポジウム概要
シンポジスト等略歴
シンポジウムの流れ(予定)
パネルディスカッションの論点(想定)
【予習資料】第41回シンポジウム(12/4)シンポジスト事前提出資料
・伊藤弘人  「災害に強い地域づくりに寄与する医療とは?」
・室﨑益輝  「個別避難計画と地区防災計画」
・矢守克也  「おんりいイエスタデイ2014」
・磯打千雅子 「地区防災計画の成長を期待」
※加藤孝明、岩井慶次及び西澤雅道の各先生の資料は掲載していません。
【復習資料】第40回シンポジウム(9/17)本番説明資料(リバイス版)
・西澤雅道   「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策」
・酒井明子   「令和4年8月豪雨災害コミュニティの維持とコミュニティの崩壊」
・室﨑益輝   「感染症の時代、コミュニティの進化、地区防災計画の推進」
・矢守克也   「「複合災害」について考えるためのいくつかの視点」
・加藤孝明   「災害自立圏の構築へ」
・磯打千雅子  「極端な社会環境の変化に適応する岡山県津山市城西地区の取り組み」
・西田佳弘     「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策に関する調査(速報値)」

詳細はこちら noteのリンク
https://note.com/chikubousai/n/nf56c6b77e936

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■地区防災計画学会事務局
〒540-6305 大阪市中央区城見1-3-7
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e-mail  info@gakkai.chiku-bousai.jp
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