九都県市総合防災訓練千葉市会場・展示説明

【実施概要開催状況等】
令和4年9月1日(火)防災の日に、千葉市蘇我スポーツ公園において、「九都県市総合防災訓練千葉市会場」が中央会場として、一般市民や岸田総理大臣、防災担当大臣ら来賓を迎えて、盛大に開催することができた。日本防災士会千葉県支部では、協定を結んでいる大阪大学で開発した「災救マップ」の体験、展示説明を中心に行った。広域の防災士同士の交流や、防災士になりたての方、これから防災士を目指そうとしている方など多数の来場者を迎えることができた。

【開催の特徴的なイベント参加された方の印象等】
「災救マップ」を初めて見聞き、体験した人は、「災害時における避難所の状況がすぐに分かり、とても便利なシステムだと感じた」などの感想があった。防災士になりたての警察官やNTT東日本などの職員は「自分に何ができるか分からないが、精一杯できることをしていきたい」と決意していた。防災士に興味を持っている方は、具体的な資格取得方法の話を聞き「これから防災士になったら、色々と連携して様々なことをしていきたい。」などと抱負を述べていた。